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【2019年】LINE@がリニューアル!リニューアルしたらどこが変わるの?【LINE公式アカウントに統合】

2019年春から夏にかけてLINE@が「LINE公式アカウント」に統合されます。
ここでは、現在、LINE@登録者数が数十人~数百人規模の「好きを仕事に」個人で小さなお教室やサロンなど開いている方に向けて

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”tomato1.png” name=”トマトさん”] リニューアルしたらどこが変わるの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”tomato1.png” name=”トマトさん”] 移行スケジュールは?いつまでに移行しないとダメなの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”tomato1.png” name=”トマトさん”] 期限までに移行しないとどうなるの?[/speech_bubble]

という観点で「最低限ここだけは知っておくといい」ということを解説します。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”yoshiko.png” name=”よっちゅん”] この記事は、LINE@お友達が数十人~数百人規模を想定して書いてます。[/speech_bubble]

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LINE@が変わるというけど、どこが変わるの?

LINE@が変わる、と言われてますが…具体的にどこが変わるのでしょうか。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”yoshiko.png” name=”よっちゅん”] お友だち500人までのライトユーザーはここが分かると安心ね[/speech_bubble]

名称が変わります

LINE@は「LINE公式アカウント」に変わります。

1通の定義が変わります

今までは「1ふきだし=1通」という定義でしたので、1回の送信で3ふきだし使うと「3通」と定義されていました。移行後は、1送信につき3ふきだしまでというのは変わりませんが、「1送信=1通」とカウントするようになります。

LINEが発表した資料でも、このように説明しています。

出典:LINE@サービス統合後の主な変更点と移行時の注意点について 12ページ

各種プランの内容が変わります

現行は、「フリープラン(無料)」「ベーシックプラン(5000円+税)」「プロプラン(20000円+税)」でした。

移行後は「フリープラン(無料)」「ライトプラン(5000円+税)」「スタンダードプラン(15000円+税)」になります。

現行は、料金プランによって使える機能に違いがありましたが、移行後は料金プランに関係なく全機能が使えるようになります。料金の違いは、送れるメッセージ数の違いと追加料金の違いです。

出典:LINE@サービス統合後の主な変更点と移行時の注意点について

プランによって月の配信数に上限が設定されます

追加メッセージのことは今回はこれ以上触れません。なぜなら…

月に15000通配信するようになってから考えればいいのです。笑

1通の定義が変わる(1配信=1通になる)ので、月30日と仮定して、毎日1回配信しても有効お友だち数(※)が500人以下、ならば5000円+税の「ライトプラン」で収まるんですよ。

※有効お友だち数というのは「お友だち数ーブロック数」です。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”yoshiko.png” name=”よっちゅん”] だったら、有効お友だち数が500人になってから考えればいいのです[/speech_bubble]

有料プランに限定されていた機能が無料プランにも開放されます

個人的には、お友だち数3桁のライトユーザーには機能解放がメリットとして大きいと考えています。

今まで有料プランでしか使えなかった

…などが使えるようになるのがうれしいです。

私が一番うれしいのは、今までプロプラン(2万円+税)にならないと使えなかった「友だち属性・ターゲティングメッセージ」機能が解放されること。

これは、あなたのLINE@に登録しているお友だちの「男女の割合、年代分布、居住地(都道府県単位)」が分かり、条件を設定してメッセージが送れるということです。
例えば「女性、40代、東京都」という条件で、それに該当する人だけにメッセージを送信する、ということも可能になります。

チャット(移行前は「1:1トーク」)を設定するのに年齢認証が不要になります

格安SIMを利用していて、今まで年齢認証が出来ずにLINE@の1:1トーク機能を諦めていた人には朗報ですね。

出典:LINE@サービス統合後の主な変更点と移行時の注意点について

【2019/07/19変更あり】LINE@→LINE公式アカウントへの移行タイミング

当初、移行のリミットは8月中旬というアナウンスがありましたが、2020年1月13日までに移行していないアカウントは強制的に移行、に変更になりました。

いつもLINE@をご利用いただきありがとうございます。
2019年8月19日開始とご案内していたLINE公式アカウントへの強制サービス移行を、2020年1月14日開始へ日程を変更させていただきます。

【変更前の強制サービス移行期間】
2019年8月19日~9月30日

【変更後の強制サービス移行期間】
2020年1月14日~2月28日

引用元:【重要】LINE公式アカウントへの強制サービス移行期間変更のお知らせ


引用元:【重要】LINE公式アカウントへの強制サービス移行期間変更のお知らせ

LINE@→LINE公式アカウント移行時に注意したいこと

ここで、LINE@→LINE公式アカウントへ移行するとき、私が気になった注意点を紹介します。

予約は引き継がれない

毎日決まった時間に配信するなどの予約投稿をしている人は要注意です。

予約が解除され、下書きに保存された状態でデータが引き継がれるとのことなので、移行したら予約の再設定が必要になります。

出典:LINE@サービス統合後の主な変更点と移行時の注意点について

スタンプがだいぶ削除される

ライトユーザーに限らず、全ユーザーにとって痛い仕様変更がこれじゃないかと。
ただでさえ購入したスタンプが使えないのに、こんなにスタンプ削除されちゃったら…かなりショックです。スタンプの数が増えてくれるのを切に願います。

LINE@→LINE公式アカウント移行は自分で行いましょう

LINE@から「LINE公式アカウント」への移行は「基本的に自分で行う」ものだと思った方がいいでしょう。無料プランの場合は移行後もフリープランのまま移行されます。

有料プランからの移行の場合は、自分で移行手続きを行う場合、無料プランを含めてすべてのプランから選べるのですが、2020年1月13日までに自分で移行手続きを行わず、強制的に移行された場合は、プランを問わず全て「フリープラン」で強制移行になります。

出典:LINE@サービス統合および移行について

 

※この記事は、新しい情報が入り次第、順次更新いたします。

【2019.07.18追記】LINE@から、LINE公式アカウントへ移行するには

パソコンの場合とスマホの場合を書きますね。

パソコンの場合

パソコンの場合は、LINE@MANAGERにログインして、アカウントのリンクをクリックすると移行できるようになっているようです。

↓この画面をスクロールすると、一番下のボタンから移行手続きをします。

どうやら、まだiPhone版の「LINE公式アカウント」アプリが公開されていないようです(2019年6月18日現在)。

スマホの場合(iPhoneの例で説明)

iPhoneでも出来るようになりました!→詳しくは【iPhone】LINE@→LINE公式アカウントの移行がついに開始!移行手順をまとめてみたよ!

 

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