もくじ
略歴
東京都府中市出身。駒澤大学在学中に日商簿記2級・第二種情報処理技術者(現・基本情報技術者)を取得。卒業後は大手IT企業子会社でシステムエンジニア(SE)として勤務。その後、結婚と八王子への転居(=二世帯住宅で義父母と同居)、勤務先の移転(お台場)をきっかけに退職しました。
家事と両立できる働き方を選び、パート・派遣社員としてOA事務へ。簿記・Word・Excel・Accessをフル活用し、大手シンクタンク、電機メーカー、外資系保険会社など多様な現場で実務経験を積みました。
独立の背景
2010年に出産。「3歳までは子どもと一緒にいたい」と専業主婦に。子が年中の頃に依頼を受け、約3年間カタログ紙面制作に携わりました。加えて、同居の義父の認知症発症(のちに要介護1→2→4へ)をきっかけに、在宅・柔軟な働き方の必要性が高まり独立を決意。「番場さんなら何かできるわよ」という言葉に背中を押され、2017年に開業しました。
これまでの活動
開業後は、手帳講座を中心に各種講座・サポートを展開。手帳講座は延べ180名以上が受講し、吉祥寺の創業支援企業では「起業女子向けSNS活用講座」を5回登壇。アメブロ整え講座、note・Zoom・Clubhouseの使い方、マンダラエンディングノート講座、ChatGPT活用(AIおはなし会)など幅広く実施しています。
IT・事務領域では、MOS上級・情報処理資格、SE/OA事務経験を活かし、Excel・Wordの帳票設計やマクロ、WordPress制作・保守、SNS投稿代行、Canva制作などに対応。イベント設営や機材セットアップ、資料印刷、受付など現場支援も行ってきました。
転機と事業の再設計
義父は現在、特別養護老人ホームに入居。子どもも高校生になり、家庭のフェーズが変わりました。これを機に、私自身の仕事も再定義。「デジタルとアナログのあいだを整える人」として、PC・AI・SNS・情報整理までを一気通貫で伴走する体制へシフトしています。
事業理念
やってきたことを一言でまとめるなら「整える」。環境や導線、言葉やデータ、ツールや習慣を“今の自分(事業)に合う形”に整え、動かせるようにする。苦手意識があっても大丈夫――隣に座って一緒に進める「デジタル寄り添い屋」でありたいと考えています。
これからの展望
2025年は事業計画の再構築期。ホームページのリニューアルを起点に、講座・個別伴走・AI活用支援を体系化し、地域とオンラインの両軸で提供していきます。困ったときに最初に相談される“整備室”として、八王子から発信を続けます。
💬 最新情報はアメブロにてお知らせしています。/ お問い合わせはこちら