自分のイライラパターンを知る

最近聞くようになった

叱らない育児

というのがありますね。
私は詳しくは知りませんが、最近はそんなのもあるんだ…って思いました。
今回は、そこの話ではないですけど。自分のイライラを子どもにぶつけないために私がしている工夫を書きますね。

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「叱らないとダメ」「叱っちゃダメ」一体…どっち?

ところで。
私は100%叱らない信念はありませんが、出来ることなら、叱らずに事態を収拾出来るのならば、そちらの方がいいと思ってます。

誰だって、叱りたくて叱っている訳ではないというのを前提とすると、叱るということの是非を問うてもあまり意味があるように思えません。なので、ちょっと違ったアプローチを試みます。

もし、あなたが叱られる立場の人だったら、叱りっぱなしの相手の話を今後も聞きたいと思うか

1度、考えてみるといいのかもしれません。

誰に原因があるとか、そういう問題以前に、叱られることは心地よいことからは遠く感じます。
叱られてばかりの人と、良い関係を築きたいとも思えません。
関係性が良いと言える訳ではない相手からの話、しかも心地よいとは言えない話を耳に入れる気が起きるでしょうか。
叱る、叱られるという関係は、叱るほうが上の関係だと思ってるから成り立つ行為とも言えるのではないかと感じます。

親が子どもを叱るということは、

上の立場に立っていれば、強い言葉を使っても許される

ということを、暗に子どもに伝えてる事にもなりえるんじゃないかとさえ思ったり。

叱る事によって、あなたはどうしたいのか

叱る事によって、あなたはどうしたいのか
叱る事によって、何を得られると思うか、また、何を失うと思うか

それは、叱らないと得られないものなのか
叱ること以外で、それを得られる方法がないのか

そこまで考えた上で

叱るしか手段が思いつかない

というなら、それでいいと思います。
それを選択したのはご本人です。

叱る回数を減らす方法はないの?

イライラすると叱る回数が増える事が多くなるように感じます。
せめて、自分のイライラが原因で子どもを叱ることは減らせないか試みる価値はありそう。

感情のままに叱る
親の観点だけ見て、子どもの視点を無視して叱る
周囲の目が気になるから叱る

私も、時にはやってしまうことがあって日々反省です。
このパターンで叱った時は特に、自分も子どもも幸せになれてない感でいっぱいです…

叱るという手段を取る前に、他に出来る事は無いか

自分の状況次第で叱ることを減らせないか、考えてみても良いかも。

疲れるとイライラしてしまうパターンの場合は

リラックスする方法
体力アップ
睡眠を確保出来ないか調整…

などが考えられます。

その他には…
忙しいとイライラしてしまうタイプ
自分の時間が全くなくなるとイライラしてしまうタイプ
同時に2人以上の人から言われるとイライラしていまうタイプ

など、自分のタイプを知って、イライラを減らせるような環境を整えたり周囲の手助けを求めることを試みると、叱る回数が減るかもしれません

イライラを減らすのに家族の協力が必要ならば、家族との関係性を良くすることも出来ますね。

叱ることを選択する前に、出来る事はたくさんある

親も自分が出来る事に目を向ける
子どもの出来るところに目を向ける
それだけでもイライラが減るかも?

叱らないことに固執する必要は無いかもしれませんが、叱る回数を減らす工夫は出来ないものかと
日々考えてます。

だって、私のエネルギーだって限りある資源だから(笑)←しかも乏しいしw
叱ることにエネルギー注ぐなら、他の楽しいことにエネルギー注ぎたいもんね!

それでは!!

↓おススメ本です♪

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