東京・高尾にある「陽だまりきっちん料理教室」そこには何でも答えてくれるリケジョ先生がいた

ゴールデンウイークが明け…小学生を持つ母の悩みとしては

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”tomato1.png” name=”トマトさん”] 運動会のお弁当をどうするか、考えるのが悩みです[/speech_bubble]

という人も少なくないはず。私もその1人でした。

そこで知ったのが東京、高尾にある「陽だまりきっちん料理教室」

大手料理教室で数年間講師を務めた阿部優さんが、自宅で料理教室を開いています。

5月は「運動会お弁当レッスン」をするというので、さっそく行ってみました。

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生徒の「何でそうなの?」が解決できる料理教室

自宅で料理教室を開催している人って、その人のキャラクターが色濃く出ますよね。

優さんの料理教室はまさしく「リケジョYOUの疑問に答える料理教室」なんてキャッチフレーズが付きそうなくらい、工程の1つ1つ、行動の1つ1つ(どっちの手を使って作業するか、というところまで!!)に「どうしてそうなっているのか」という説明が付きます。

これがすごく理にかなっていて、ストンと腑に落ちるのですよ。

「人差し指の幅は1cm、小指の幅は7mm」
「献立に赤の配色は2割までが目安」
「お弁当のレタスはこの銘柄で、こうやって入れるといい」
「どうしてこのシチュエーションだと、マリネにキノコは入れない方がいいのか」など…

全て理由も含めて説明してくれます。理屈が通ると理解が進みやすい人にはお勧めです。

なかなかおちゃめな優先生です。

再現性の高いレシピ

「生徒さんがいかに再現できるか」を徹底的に追及されています。レシピに加えて手順書までついてきます(笑)

今回の運動会レシピなんて、前日に何をすれば良くて、当日に何をすれば良い…だけではなく、食材を切る順番まで教えてくれた時にはビックリしすぎて笑っちゃいましたw

生活感が極力排除されている

ここしばらく、いろいろな方の自宅サロンや自宅教室にお邪魔することがあります。
最初からテンションが上がる要素としては「お客様が入る空間に対して、生活感がいかに排除されているか」だと思っているんですね。空間が整っているサロンに入ると、サービスだけでなく、この空間に対してお金をお支払いしてもいいという気持ちになります。

テーブルにこの器がこんな状態で置いてあって、いきなりテンション爆上げの私w

自宅教室であり、お子様がいらっしゃるご家庭である以上、生活感が全くないご自宅を想定しているわけではありません。

ただ、ちょっと気を付ければ済むこと…例えば、洗濯物が干してあるのが見えたり、玄関の靴が乱雑になっていたらテンションが下がります。

「陽だまりきっちん料理教室」は、洗面所に生徒さんが手を拭く専用のタオルが用意されていたり、ウエルカムボードがオシャレだったりと、ささやかなことですが細やかな気配りが見える自宅教室でした。

【ホームページはこちらです】陽だまりきっちん料理教室

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