【2019年・JR東日本】ポケモンスタンプラリー2019・参加するときのポイント【概要発表】
JR東日本では、2019年夏も「ポケモンスタンプラリー」を開催するようです。
この記事では、2017年、2018年にポケモンスタンプラリーを子連れでチャレンジした経験を踏まえて、スタンプラリーをどのように楽しむかということ、それから、概要を見た時点での印象を書きますね。
期間:2019年7月12日~2019年8月25日
詳しいことは、JR東日本から発表された詳細は↓をご覧くださいね。
→「JR東日本 ポケモンスタンプラリー2019」を開催します (JR東日本東京支社)
スポンサーリンク
もくじ
【スタンプ設置駅】2018年「55駅」→2019年「43駅」に減った!
概要見て真っ先に思ったのは、スタンプ設置駅をずいぶん減らしてきたな、ということ。
2018年、2019年 スタンプ設置駅(35駅) |
秋葉原、上尾、赤羽、池袋、市ヶ谷、牛久、上野、大宮、大船、神田、川崎、柏、吉祥寺、錦糸町、北千住、越谷レイクタウン、桜木町、新浦安、新宿、品川、巣鴨、立川、千葉、津田沼、取手、東京、東戸塚、日暮里、蒲田、八王子、浜松町、蓮田、松戸、武蔵浦和、横浜、 |
2019年新規スタンプ設置駅(8駅) | 板橋、渋谷、田町、中野、西荻窪、羽田空港国際線ビル、目黒、両国、 |
2018年スタンプ設置駅(12駅) |
稲毛海岸、石川町、浦和、恵比寿、荻窪、桶川、大井町、大崎、大塚、亀有、高円寺、新三郷、蘇我、高田馬場、田端、船橋、武蔵小金井、武蔵小杉、有楽町、四ツ谷、 |
2017年では50駅、2018年では55駅になって、2017年になったエリア別達成賞がなくなり6駅達成→全駅達成になってしまって難易度がググっと上がりましたからね。2019年も6駅達成→全駅達成という仕組みには変わりはないのですが、その代わりに
・スタンプ設置駅を「43駅」に減らした
・スタンプ設置駅で「スタンプ帳」を入手できるようになった
ということにより、「丸2日で全駅達成」への難易度がかなり下がった気がします。
2017年、2018年は、まず台紙に6駅押してからスタンプ帳をゲットしなければならず、そのスタンプ帳をゲットできるのが朝10時以降という縛りがあったのですよ。なので、初日は始発からハイペースでスタンプを押すことが出来ず、「子連れで全駅達成」は体力的にも金銭的にも難しかったのではないかな、と思いました。
「6駅達成→全駅達成」は2018年と変わらず
まず、スタンプ帳に6駅分のスタンプを集めたら、9か所のNEWDAYS(品川、蒲田、赤羽、上野、松戸、市ヶ谷、西荻窪、千葉、大船)、もしくは東京駅と池袋駅にある「特設ゴールカウンター」で「ピカチュウパスケース」がもらえます。そして、全駅達成すると特設ゴールカウンターで「スタンプ好フォルダー」がもらえる、のだそうです。
個人的には、「ミュウエリア」と「ミュウツーエリア」の意味付けが分からないんですよね。せっかくエリア分けしたのだから、「6駅達成→1エリア達成→全駅達成」でも良かったんじゃないかと思います。
全体的には回りやすくなったのではないかと思う
ここで、東京23区以外のエリアについて見てみましょう。
東京西側・中央線快速エリア
最西端はやっぱり八王子です。私は八王子在住なので全く苦になりませんが(笑)ほかのエリアに住んでいる人にとっては八王子までスタンプを取りに行かなくてはいけないのは大変だと思います。それでも2017年には府中本町にスタンプがあって寄り道必須でしたが、今回は中央線快速だけなので行って帰ってくるだけになりました。
神奈川エリア
2019年は武蔵小杉にスタンプが設置されなくなったので、神奈川エリアを攻略してから、次にどのエリアに向かうか、の選択肢の幅が広がりました。最後に川崎を取って上野東京ラインで北上して赤羽から埼玉エリアを取りに行くもよし、最後に東戸塚を取って総武線快速で千葉まで行ってもいいですよね。
千葉・常磐線エリア
東京の西の方に住んでいる私としては、このエリアをどうやって取りに行くかが毎回悩みの種、なのですが…個人的には亀有と稲毛海岸、蘇我に設置されなくなったので回りやすくなったのではないか…と思っております。
埼玉エリア
最北端が桶川ではなく上尾に戻ったので、それだけでも時間的には短縮できます。そして、2019年は浦和に設置されないので次にどのエリアを取りに行くかの選択肢が広がる…ような気がしています。
最大の難所は…
おそらく、スタンプ設置マップを見た人の何割かが「羽田空港国際線ビル」って答えるんじゃないかと思いました(苦笑)
浜松町からのモノレール乗車時間だけで約20分。モノレールを待つ時間とスタンプを押す時間を考えると往復で1時間はみないといけません。
しかも、都区内パスが使えず(休日おでかけパスは使える)、休日お出かけパスで郊外を回る時に1時間のロスは大きすぎる…しかし…浜松町からモノレールで「羽田空港国際線ビル」までIC利用で大人片道483円。都区内パスで回るついでにICでちょっと…というには高いかなぁ…。
「羽田空港国際線ビル」をどのタイミングで取りに行くか…が「ポケモンスタンプラリー2019 全駅制覇達成の道」へのキーポイントになるのではないかと思います。
ちなみに…都区内パスで蒲田まで行って、蒲田からバスで「羽田空港国際線ターミナル」まで行くという手段もありますよ(笑)
事前に攻略ルートを作ってから回るべし
思い付きや当てずっぽうで効率よく回れるほど、このスタンプラリーは甘くないです。笑
もし、全駅達成を前提にスタンプラリーに参加するなら、事前にどういうルートで回るか決めてから取りに行くことをお勧めします。うまく一筆書きは出来ないようにスタンプ駅を設置しているので、何も考えず、思いつくままにスタンプを押しに行くと、どこかで効率が悪くなって時間のロスになってしまいます。
初日からアクセル全開で回れる?
6駅達成後に初めてスタンプ帳をもらえていた昨年までとは違い、2019年はスタンプ帳をいきなりゲット出来るので、(やろうと思えば)初日の始発からアクセル全開でスタンプを取りに行くことが可能です。これによって、小学校高学年なら…2日間、始発から頑張れば全駅達成出来るんじゃないかと。(ゴール商品引き換えが17時までなので、1日で全駅達成してプレゼントまでもらうのは無理なんじゃないかと思う)
子連れの場合は、全駅達成は小学生以上がおススメ
未就学児は電車代がかからないから、たくさん電車に乗せられますよね…(私も息子が未就学児の頃は、特急や新幹線の自由席に乗せていました…)
しかし…スタンプラリーは想像以上に疲れます。
暑さでも体力を消耗しますし、慣れない駅での階段の昇降でも体力を消耗します。大人で1日で回っている方のブログ記事も散見されますが、あのスケジュールは小学生には無謀です。
もし、6駅達成後に「全部押したい」とごねられても、全駅達成にチャレンジするのは小学生になってからがおススメです。しかも、低学年じゃなくて、ある程度路線図が理解できて体力もついてくる中学年以上になると無理なく回れるようになります。
昨年(2018年)、記録的猛暑の中、全駅達成して、子連れでの注意点も書いてありますので、こちらの記事もご覧くださいね。
→【JR東日本】ポケモンスタンプラリー2018・子連れで参加するときのポイント【全駅制覇】
その他、子連れスタンプラリーの関連記事はこちらです。
→【夏休み】子連れで鉄道会社のスタンプラリーをするときに気を付けたいこと【ポケモンスタンプラリー2017】
→「子連れでスタンプラリー」攻略のコツ【JR東日本など東京近郊路線】
スポンサーリンク