主婦から起業した私の心に響いた言葉たち【西山いずみ語録から学ぶ・その1】

最初に自分の持っているものを出す♪
そうすると、もっともっと大きなものとなって私に返ってくる(2006.01.29)

毎日の暮らしが心地よくなるものにはしっかりとお金をかけるの♪
そして、欲しくないものには安くても買わない。
今あるお金で素敵な循環ができる使い方をする。
そうするとお金が入ってくる(2006.02.11)

自分探し…なりたい自分…
「いつか」で思って終わる人が90%だとすると、そこから何か考える人が10%。
でも、実際に行動する人は2%くらいなんだと思うの。
この 2%の人はきっと大きな成果を手にしていくんだよね。(2006.04.26)

(西山いずみさんのブログより)

ホント、インターネットって、SNSって、ブログってすごい。 こうやって、自分が目指すところの軌跡をたどることが出来て、自分の知りたい情報を取り出すことが出来るなんて…20年前じゃ考えられなかったですよね。 今の時代に関してもいろいろあるけど、これが出来るだけでも感謝、です♪

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西山いずみさんとの出会い

西山いずみさんとは、実はまだお会いしたことはないんです(←あれw
お電話を使った個人セッションは受けました。(このことはまた別の記事で)
数年前に、子育て講座の仲間を通じてFacebook上では私のタイムラインにちょくちょくお名前が出てきていました。
子供が年中ぐらいの時に、どこをどう間違えたのか、 私は Facebook の友達申請ボタンを押してしまったらしく(全く自覚ナシ)気がついたら「友達申請が承認されました」と出てきてびっくり。そして、それからのご縁。

起業したての人には同じシチュエーションの人の言葉が心に響く

これは、(いずみさんではなく)以前のメンターさんから言われていた言葉。
当時からその方がおっしゃることは分かるんだけど、実際に探してみると、そういう言葉はなかなか見つからない。同じ立場の人が迷走しながら手探りの状態で紡いでいる言葉はたくさん見えるけど、 私が知りたいのは「起業して成功した人が、起業したての時に発した言葉」なのです。

今どきの「起業したての人向け」の本が私に響かない理由

しかし、人って「すでに地位や実績を得ている人の言葉」しか聴かない傾向がありませんか?
「〇〇の資格があるから」「××の実績があるから」と、肩書きだけで人を見ちゃう傾向があるかな、と。
出版物に関しても「起業1年生の教科書」みたいな起業初期向けタイプの本は、 すでに何千人もの起業コンサルで実績を上げている人が「実績を上げた後」の言葉で書かれているものがほとんど。理屈は分かるんだけど、やっぱり私の心には響かない。

起業して成功した人の「起業したての頃の言葉」

だから、起業して成功した人が、当時の言葉をブログに残していて、それを拾い上げられるのはとっても貴重。私が知りたかったのは 「主婦から起業した人がどのような葛藤をしてそこまで行ったか」の過程、なのです。

「子育ても、家族も、自分も諦めない」という、今の私のコンセプトにぴったり合致

「子育てに専念をしていた人が働きに出てお金を手にする」って…

自分の生活を変えなきゃいけないのかな?
今の生活を変えなきゃいけないのかな?

今、自分が大切にしているものを大切にしながらお金を得るってできないのかな?

そして…起業としての私のスタイルが少し出てきたところで…

売上を上げることだけが私の目的なのか?
そもそも、何で「時間で働くパート勤務」を選ばなかったのか?

私が「起業」を選んだ本当の理由に立ち返りたかったのです。

私は帰宅した子どもに「おかえり」って言いたいとか、最長で3年生までしか入れない学童保育を頼りにしないと働きに出られないの?とか(じゃあ、4年生になったらどうするんだろう?4年生になったら子どもは生活を変えなきゃいけないのかな?)…そういうところでずっとモヤモヤしていて。

そういえば、西山いずみさんは14年の専業主婦から起業して年商6500万円にまでなった人だったんだ!というコトを思い出しまして。

ふと「そういえば、今のいずみさんではなく、 子育てしながら起業したいずみさんは当時はどんな風にしていたんだろう?」って思うようになり、2005年からの楽天ブログが今でも残っているので、その時点からさかのぼって読むことにしました。

そんな私の予感は的中!起業したての頃の葛藤、小学生ママとしてのライフスタイルの中での起業、子供に寄り添い「おかえり」と言える時間の中でどのような仕事のスタイルをとっていたか…とても参考になっています(現在進行形)。

2000年代半ばの時点で、ネットだけで集客をしていた

今でこそ、SNSやブログで集客なんて珍しくもなんともないですが…2005年とか2006年の話ですよ?ネットの掲示板とmixiと楽天ブログだけでコーチングの個人セッションの集客をしている…って2018年を生きている今の私からすれば、それは本当にすごいことなんだと思います。

実際に読むだけなら、そんなに時間はかからないと思うのですが、実際にこうやって↓心に響いた言葉を拾いながら読むから、ものすごい時間がかかるのね(爆)

「どうしてブログでいいことみんな書いちゃうの?タダでもったいないじゃない~」ってよく言われるの。
でも、 いい情報はみんなでシェアした方がいいからどんどん発信し続けようと思うの。これからも。
ただし、私が体感したことに限る!
「情報出しすぎてコーチング受けてくれる人いなくなっちゃうんじゃない?」って言われた。
でも、情報を出しすぎて受けてくれる人がいなくなっちゃうことなんてないと思うの。
コーチングはその人との一対一の時間♪全然違うもの。
ブログを読んでいるのとは全然違う♪(2006.04.06)

子供を産んで育てていると、毎日一喜一憂しながらも生身の人間を育てていくことで、実は自分がめちゃめちゃ成長していく。
ただ、 行動範囲が狭くなってるから世間が狭くなってしまったような感じがするのと、社会から隔絶された感じがあるので自信がないの。
でも、若い時と同じ事を別にしなくてもいいわけだし、本当にできないとは限らないし、実際はとっても多くの能力は眠っている。
今はインターネットの時代。どこにいても何かできる。
主婦という枠にいる多くの人が、ひとりひとり「自分のできることは何か」を感じて行動したら、世の中変わると思ってる♪

特に何も資格がない
きらびやかな経歴も実績もない
だからできることだってあるんだなーって。 (2006.04.13)

(西山いずみさんのブログより)

第1弾は、2006年前半までの心に響いた言葉をピックアップして、それに対して私が感じたことを書いてみました。2006年前半だけでも、まだ「循環」や「邪魔」に対する言葉には触れてないんだけど、それだけでも単独で記事に出来そうなくらい私の中で言葉が出てきているので、もう少しお待ちくださいね。

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