将棋ブーム到来?小さいお子様には「〇〇しょうぎ」がおススメです!

最近、連日のようにニュースで話題になる、最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)。これは、間違いなく来ますね、将棋ブーム。

今日の産経ニュースにもこんな記事が…

28連勝の“快進撃効果”か、千葉県内でも子供の将棋人口がじわりと増え始めた。各地の将棋教室には入会問い合わせが頻繁にあるといい、藤井四段の28連勝達成で、将棋人気は一層熱を帯びるかもしれない。

(出典:28連勝“藤井効果”で高まる将棋熱 教室への問い合わせ増、幼児向け「どうぶつしょうぎ」も 産経ニュース)

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小2息子が「将棋やりたい」

例にもれず、うちの小2息子が「将棋やりたい」と…

そうだよね、骨折していて外で遊べないから、ボードゲームのレパートリーを増やしておくといいよね。
そう思うんだけど、そうは思うんだけど…

いきなり、大きな壁にぶち当たるのです。

私は将棋のルールを知らない

ボードゲームって1人じゃ出来ないものばかりですよね。そしてうちの子は1人っ子。家でボードゲームを楽しむには大人が相手をするか、誰か友達を招かないとゲームが出来ないのです。
そして…
例えば、ルール比較的単純なオセロとかブロックスは、私でも相手をすることが出来るのです。が…

私は将棋をしたことがなかったので、将棋のルールを知らない

のです。

その時、たまたま在宅していた夫が将棋を息子に教えていたのですが

  • 駒の種類が多い
  • ルールを覚えるのが大変
  • 妻に比べて相手をしてあげる時間が圧倒的に少ない

という感じで、早くも息子の心が折れそうに(苦笑)

幼児でも出来るシンプルな「どうぶつしょうぎ」

せっかくある「やりたい」の気持ちを摘まないように…私に出来ることは何か?

ということをFacebookにアップしたら、お友達が「どうぶつしょうぎ」を教えてくれました。お子様は中学生ですが、今は普通の将棋をやっているとのこと。

「どうぶつしょうぎ」とは

女流棋士の北尾まどか先生がゲームを考案し、同じく女流棋士の藤田麻衣子先生がデザインしたと言われています。
2008年に幻冬舎エデュケーションから発売されましたが(現在は廃盤)、現在は小学館より解説書&ゲームがセットとなった書籍として販売されています。

 

スマホアプリも「はじめてのどうぶつしょうぎレッスン [ルールから学べる入門アプリ]」というのがありまして、そちらからスタートしてもいいのですが、個人的には最初から「どうぶつしょうぎ(公式)」でいいと思います。

それくらい、シンプルな構成なのです。

将棋のルールが覚えられなくて心が折れそうだった私たち親子がハマるのですから、そこは間違いありません(笑)

「どうぶつしょうぎ」の特徴

(私のスマホのスクショです)

「どうぶつしょうぎ」の特徴は以下の通りです。

  • 3×4の盤面
  • 駒は4種類に絞っている(「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこーにわとり」)
  • 基本的なルールは将棋に基づいている(プレイヤーは交互にボード上の駒を動かしたり、持ち駒を置いたりすることが出来る)
  • 勝つには、相手のライオンを取る「キャッチ」、相手の陣地に入る(そして、次の1手で相手からキャッチされることが無い)「トライ」の2種類がある

という感じです。ね、シンプルでしょ?

シンプルだけど奥が深い

対局も面白いけど、1人でプレイする「どうぶつとあそぶ」が難しい!!

「やさしい森」→「あかるい森」→「たのしい森」→「ふしぎな森」→「てごわい森」とレベルが上がっていくのですが

「あかるい森」くらいから、すぐには勝てなくなりました…。

ホント、勝てる方法があるのか?って思うくらい負けが続くのですが、何度も繰り返しているうちに勝てることがあります。

これが、何手も先を読めるようになると、もっと勝てるようになるんでしょうけど…まだまだ先は長そうですw

 

 

 

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