シンガポールが人生を変えた
2015年7月に書いた、私のFacebookの記事の再掲ですが、この気付きがきっかけで、私の人生の捉え方がガラリと変わったといっても過言ではないので、やっぱり最初はこれかな、と。
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もくじ
16年ぶりの海外旅行
2015年7月に、16年ぶりに海外旅行(シンガポール)に行きました。
日本を離れてみて、私は初めて気づいたことがあります。
そのことを忘れたくないので、初めての記事はこれにしました。
オーチャード通りでいきなり気づいてしまったこと
日本にいると、どうしても
他人の目が気になったり
みんなに同調しなくちゃダメ?って思ったりするけど
シンガポールは多民族多宗教多国籍…
世界の富裕層が移住したりしている反面
隣国からわざわざシンガポールまで働きに来る人も多いらしく、
ホントにいろんな人がいてビックリ
それでもって治安も悪くない…
(まあ何でも罰金で取り締まりだけどw)
「みんな違ってみんないい」どころじゃない、「みんな違って当たり前」だ
ここにいると
なんだ、みんな違っていることの何がいけないんだろう?
って、ふと考えちゃいました(^_^;)
だって、ホントに
人種の坩堝
って感じで…
あちこちから違う言葉が聞こえてきて
基本アジア系だけど黒人も白人も珍しくなくて、みんなそんなことを気に留めてるフシは全く感じられず…
そんな環境に身を置いたら
みんな違っていることをそれなりに受け入れて
その上で自分なりのスタンスができたら、実はそれでいいんじゃなかろうか?
って考えられるようになって。
そしたら、
自分の中の
かくあるべき
を手放せそうな気がしてきました。。
他人がこう言ってるから、とか、他人がこうしているから
という同期付けより
自分は一体どうしたいの?を真っ先に考えても良いんじゃないの?
それが前提で、他人の欲求を満たす配慮をしても良いのかな、って、ふと考えた、シンガポールの最後の夜でした。
あれから1年半以上が経ちましたが(2017年4月に追記)
今思い起こしても、息子が小学校入学する前に、シンガポールに行ってこの気付きを得られたのは本当に良かったと思っています。
小学校に入れると、「みんなが同じように出来るのがいいこと」って言うのが前面に出てくるような気がします。そのままの価値観で小学校入学を迎えたら、息子に「何でみんなと同じように出来ないの?」って聞いていたかもしれません。
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