手帳の選び方とは?おススメ手帳もご紹介【2018年版】

まだ子どもの夏休みも終わっていませんが…(苦笑)

そろそろ、2018年の手帳が店頭に並び始めてきましたね。

2年前にランドセルを買ったときも「ランドセル商戦の時期が早くなってきている」って言うのを知ってGWにランドセルが売られているのを見てびっくりしたのですが、8月も終わりになると来年の手帳が店頭に並び始めるんですね。

とはいえ。
私の中では、「今の手帳をどう活かしていこうか、次に使いたいと思うのはどんな手帳か」
というのは常に頭にあります。

というわけで。

今回は、私の中で、来年の手帳候補に挙がっているものを少しリストアップしていきますね。

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そもそも、手帳の役割って何?

  • スケジュール管理
    「手帳といえばスケジュール管理でしょ?」って思うくらいですが(笑)
    私、実はスケジュール管理を手帳で出来るようになるのに3年くらいかかりました(爆)
    今年に入ってからも2回くらい見直してます。それくらい日々、思考錯誤です。
  • プロジェクト管理
    複数の仕事やプロジェクトを抱えている人はもとより、仕事と家事と育児を並行していたり家族の人数が多かったりすれば、それぞれの家族のスケジュールを把握したりするのも立派な「プロジェクト管理」なのではないかと私は考えます。
    スケジュール管理とプロジェクト管理を同時に出来る手帳が欲しいなぁと思って…これまたイメージを膨らませながら試行錯誤中です。
    今の私の課題は、複数のプロジェクト同時進行を俯瞰して見られる方法です。
  • タスク管理
    あえて「スケジュール管理」と「タスク管理」の項目を分けたのですが…
    「時期は決まっていないけどやること」っていうのは案外あるんですよね。
  • ライフログ
    まあ、日記と言ってしまえばそれまでですが(爆)
    日記形式の人もいれば、テーマごと(旅行記、読書記録、レシピ集など)に分ける人もいますよね。
    マステやスタンプ、シールなどでデコってもいいし絵を描いても写真を貼っても楽しいですよね!

    個人のやりやすいように試行錯誤していけばいいのだと思います。

  • 思考整理
    「で、結局私は何がしたいんだっけ?」
    これはノートでやる人も多いし、実際に私も深く掘り下げるテーマがあるときは(手帳に描ききれないので)ノートを用意することがあります。ただ、パッと思いついたアイディアとか印象に残った言葉は手帳に書きます。
    ここでの私の課題は「図にして書く」こと。文字で書くのが得意なのですが文字だらけだと後で見ずらいですよねw

などと…いろいろ書きましたが、結局のところ

「頭の中でごちゃごちゃになっている思考(のベース)を、書き出すことによって頭の中から1回出してみると…?」

ということです。詳しいことは手帳講座で!(笑)

自分のライフスタイルに合った手帳を探す

とはいえ、自分のライフスタイルに合った手帳が1発で見つかる人はなかなかいないと思います。
実際、私の手帳講座にも「手帳を買っては見たものの使いこなせない」って言う人は何人もいらっしゃいます。

「では、どんな手帳を選べばいいの?」

私は、手帳講座の冒頭で「自分は手帳を使ってどうなりたい?」という問いかけを必ずします。同じような環境や職業の人でも、「手帳に求めているもの」は全く違うからです。(かつて、教員の方を何人かマンツーマンで手帳コンサルさせてもらいましたが、同じ職業なのに手帳に求めているものがこんなに違うのか…と私がビックリしましたw)

  • そんなに忙しくない、1日に予定が1つか2つしか入らない人はマンスリー形式で大丈夫
  • スケジュールやタスクが1日3つ以上の人はバーチカルがおススメ(マンスリーと併用というパターンも)
  • 日記やライフログも兼ねたい人は1日1ページ型を
  • 大事な番号(クレカや暗証番号)は別冊の薄手の手帳で管理
  • 仕事とプライベートで分ける人もいる
  • 用途によって分ける人もいる

年の途中で手帳を変えてもいい

私の2017年、スケジュール&タスク管理は途中で手帳を変えました。
その人なりの「どうしても譲れないこだわり」があってもいいし、それを捨てて新しいものに挑戦してみることも出来ます。手帳は「大人の自由帳」だと私は思っています。

今、私が気になっている手帳【2018年版】

まだまだ情報収集の途中ですが…
「どれにしようかな」って選んでいるときが、実は一番楽しかったりしますw

私の場合は、リスケが比較的多いのと、時間刻みであちこち動き回ることを踏まえてバーチカル形式の手帳を探しています。

スケジュール&タスク管理

コクヨ Pat-mi(コクヨ公式サイト)


(↑コクヨの公式ページより)

バーチカル形式は、細かい予定管理にはうってつけ!だけど…「マンスリー(月間カレンダー)とうまく連動できない」というのはよく聞くお悩みです。
この手帳は、マンスリーとバーチカルが連動しているので、そのお悩みが解消されます!
1か月ごとに分冊になっているのも、必要な分だけ持ち歩けるのがいい!

私の中では、かなり来年の候補に挙がっています。

プロジェクト管理

え、この名前…「iP〇d」に似ていますよね?(笑)

名前だけでなく、サイズも「iP〇d」と同じなんだとか。
この手帳に関しては、別に記事を書こうと思っているので今回は商品の紹介だけにしておきます。
2週間分のスケジュール管理とプロジェクト管理を見開き2ページで出来ます。

レフト型&ガントチャートのいいところ取りで、その日の予定が横軸で全部分かるというのが素敵すぎます。

新作「yPad8」が9月20日に発売予定なので、そちらのリンクを貼っておきますね。

 

「iP〇d mini」と同じくらいのサイズがお好みの場合はこちら↓


こちらは、1週間分のスケジュール管理とプロジェクト管理が1冊で出来ます。

中身はこんな感じです。
スケジュール管理を縦軸でやりたいので、個人的にはこれの縦横が逆だったら迷わず選ぶのです。
でも、その思い込みを捨てて1回チャレンジしてみようと思ったり…かなり揺れています。

ライフログ・思考整理

今年は、私は「ほぼ日手帳」のカズン(A5サイズ)の半年ごとの分冊を使っています。
これはこれで気に入っているのですが…やはりたくさん書く私には少し重いか?と思ったり。

そしたら…こんなのを発見!

「JIYU-STYLE」シリーズ「U-Line」

産業能率大学出版部から発売されいている「JIYU-STYLE」シリーズの「U-Line」です。

JIYU-STYLE U-Line(産業能率大学出版部) 公式ページ

この手帳の特徴は…

  • 1日1ページ
  • A5サイズ
  • 3か月ごとの分冊
  • ハードカバーとソフトカバーの2種類があり(ハードカバー版は4月はじまりで売り切れているようです。2017年8月現在)

調べると、手帳用紙もトモエリバーを使っているようですし、1日1ページの部分は方眼だし…かなり魅力的です。

また、今までは、「1日1ページ」「分冊」「店頭でサンプルが見られる」という選択肢だと「ほぼ日」しか選択肢がありませんでしたが、2018年は選択肢が増えました!!わーい!!

ついにEDiTの1日1ページタイプにも分冊が!!

  • 1日1ページ
  • B6サイズ
  • 半年ごとの分冊

ほぼ日オリジナルとほぼ日カズンの中間の大きさ、B6でも1日1ページ分冊が!! 手帳の選択肢が広がることは、とてもうれしいですね!!店頭で手に取ってみることが出来るのもポイントが高いです。 (実際には通販で買うとしても、やはり店頭で1回見てみたいものです)

DISCOVER DIARY WALLET 2018

  • 1日1ページ
  • A5変形サイズ(210mm×130mm)
  • 月間スケジュール、1日1ページ(前半・後半)の3分冊

ついに、DISCOVER DIARYからも1日1ページの分冊が登場!しかも3分冊!!
ほぼ日の月間スケジュールとバーチカルの部分を使っていない私としては、この3分冊はポイントが高いです。
個人的には、サイズは普通のA5だったら絶対に買いでした。このA5変形…というか、A5スリムサイズは「ジブン手帳」に近いですよね。ジブン手帳もサイズが私の好みではなくて断念したので…あああ、サイズが…。

誰かの真似をしなくていい。自分だけの手帳スタイルを諦めないで

手帳の使い方に「マニュアル」も「正解」もありません。

「その時」の「自分」のライフスタイルに合っているか、自分の相棒になってくれるかどうか、私も日々試行錯誤です。

靴や洋服でも、自分に合った洋服を探すのはなかなか大変。ライフスタイルが変われば似合う洋服も変わります。そんな感覚で手帳を変えていってもいいのです。

手帳は自分の中で、自分のためだけのものです。
自分の中で「どんな自分になりたい?」を書き出すことで「なりたい自分になる」を実現できるアイテムなのではないか、と思います。

ちなみに、2016年はNOLTY U365を使っていました。
手帳用紙が気に入っていて、とても書きやすかったです。
店頭には、たくさんの手帳がならんでいますよね。お気に入りの1冊が見つかりますように!

 

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