iPhoneポートレートモード、誰でも簡単に一眼レフみたいな写真を撮れるコツ【iPhone7 Plus/iPhone8 Plus/iPhoneX】

最近は、スマホで撮影したものでも、一眼レフみたいな写真をアップする人増えてますよね。
どういう仕組みか知りたくて検索しても、専門用語が難しくてチンプンカンプン…

というわけで、カメラの事よく分からないけど、iPhoneポートレートモードを使ってみたい、インスタ映えする写真が撮りたい!という女子向けに記事を書いてみることにしました。(なので、ガジェットに詳しいオッサン向けの記事ではございませんw)

携帯代金を節約するには格安SIMに変えるのが一番いいんだけど、現時点でiPhoneのポートレートモードが撮影できる機種を販売しているのは3台キャリア(docomo、au、Softbank)なんですよね…

でも、個人でお仕事してて、ブログをお仕事として、もしくは、集客の手段として使っているならば、カメラ持たずに一眼レフみたいな写真が撮れるポートレートモードは本当におススメなのです。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”tomato1.png” name=”トマトさん”] ポートレートモードが使いたくて「iPhone8 Plus」に機種変したんだけど、いまいち上手く撮れなくて…[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”yoshiko.png” name=”よっちゅん”] ネットにたくさん撮り方の記事あるよー[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”tomato1.png” name=”トマトさん”] 読んだんだけど、何書いてあるか分からない…[/speech_bubble]

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「iPhoneポートレートモード」は合成写真

iPhoneポートレートモードが撮影できるのは「iPhone7 Plus/iPhone8 Plus/iPhoneX」(2018年7月現在)です。なぜかというと、スマホ背面に2つのカメラがあって、片方が広角レンズ、片方が望遠レンズなんですよ。で、望遠カメラで被写体にピントを合わせ、広角カメラで背景を撮影していて、その「合成写真」なんですよね。

何のことだか分からない人は、とりあえず「カメラが2つあって、撮りたいものと背景は別々のカメラで撮ってる合成写真だよ」ってことだけ知っていればいいです。

iPhoneポートレートモードで「これだけは最初に知っておきたい」コツ

ポートレートモードで撮影していて思うことは「とにかく注文が多い」ことなのですw

やれ「離れてください」だの「被写体を2.5メートル以内に配置してください」だの…と、とにかくうるさい(笑)

ポートレートモードを有効に使うにはいろいろと条件があるようです。

普通にスマホで撮る時に比べたら

近くのものは撮れない(おそらく最低でも40cmくらいは離れていないとダメかも)

被写体が遠すぎてもダメ(2.5m以内に被写体がないとダメ)

 

というのが大きな違いでしょうか。

図解すると、こんな感じです。

これは、ハンバーグ屋さんで撮った写真ですが、離れて撮るのが結構大変でした。湯気までしっかり撮影できるのが、ポートレートモードの醍醐味、ですね。

そして、被写体(撮りたいもの)の輪郭がはっきりしていて、背景が遠ければ遠いほど、ボケた感じが出る写真が取れます。

 

カフェなどで飲み物やスイーツを撮るときは、壁から少し離した場所に被写体(撮りたいもの)を置くと、背景がボケやすくなりますよ。(このかき氷は、壁から30cmくらい離れています)

 

撮影した後でも編集できる!

何と、撮影した後に編集が出来るのです。

ポートレートモードの写真を選んで「編集」をタップすると編集できます。

ポートレートモードを解除する

編集画面で、「ポートレート」をタップすると、ポートレートモードが解除できます。

ポートレートモードを解除すると、独特の背景がぼけた感じがなくなります。

ポートレートモードの種類を変更する

ポートレートモードの初期設定は「自然光」です。「自然光」モードで撮った写真を後から変更することが出来ます。

ここでは「自然光」を「ステージ照明」に切り替えてみます。

編集画面で下部に出てくる四角いアイコンをスワップして「ステージ照明」にすると

「ステージ照明」モードに切り替わります。

暗いところと動くものは難しい

一眼レフみたいな写真をスマホで撮れる!とはいえ、原理が違うのですから、どんな条件でも一眼レフのように撮れるわけではありません。

動くもの、背景が暗いものはやはりピントも合いにくいようです。

頑張って撮ってみたけど、やはりピントが合いにくいです。

「動くものを動いたまま撮りたい」というのならば、やはり一眼レフには勝てないでしょうね。
(↓この写真は、私が一眼レフで撮影したものです。こういう水しぶきはスマホでは難しいと思っています)

 

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